初老の語らい。
詳しい年齢は分からないが60代
初老というのかどうかは、さておき
ある芸術家の個展に誘われて行きました。
今日は、仕事休みだし、ビールでも飲んでゆっくり
したいんだけど、誘われたから行くか。
そんな感じで個展会場へ行きました。
そして、入るなり、知人の芸術家の師匠が
とにかく、飲みなよと、青ヶ島の焼酎を注いでくれた。
青ヶ島か、マイトレンドなんだよね。
そこから、とにかく、個展であるはずの会場は
飲み会の会場になってまして、そこには、カップルで来場
という方や、2日前に籍を入れた新婚さんやらが居て
その初老の師匠がいろいろ話しているの聞いて、和んだ。
その初老は芸術家でもあるのだが、人生の師匠でもある。
昔、この国にも居たんだけどね、お節介おばさん。
その初老の師匠は男性でしたが、そのお節介さがいい。
芸術的なセンスと生きるセンスを感じた時間でした。
行くまでのは、乗り気でなかった自分が居たが
そんなきっかけで人生に深く濃い味わいができるのだ。
人生とは、そんなもんだ。どこでどうなるかなんで
わからないのさ。